どうもフユトです
先日、いつものようにブログを書こうとConoHaコントロールパネルから
WordPressの管理画面URLをクリックしたところ404エラー（Not Found）が発生しました。
一瞬、『ブログが消されたのか???』と焦りましたが
解決方法を調べ、問題なく復旧できたので今回はその方法を画像付きで分かりやすく解説したいと思います。
今回のエラーについて
404エラーとは？
404エラーとはユーザーが指定したURLへの要求に対し、
サーバー側の「現在存在しないページである」といった意味合いの返答で
- URLが間違っている
- ページが既に削除されている
といった場合に表示されることが多いようです。
原因
今回の場合の原因はズバリ
「Site Guard WP Plugin」というプラグインでした。
このプラグインの下記の機能により404エラーが発生するようです。
「管理ページアクセス制限」
https://www.jp-secure.com/siteguard_wp_plugin/
管理ページへの不正アクセスを防ぐ機能です。ログインしていない接続元IPアドレスからの管理ページ（/wp-admin/以降）へのアクセスは、404エラーになります。ログインすると接続元IPアドレスが記録され、管理ページのアクセスを許可します。
僕の場合は、PCでブログを編集中に
スマホから直接、管理画面URLにアクセスをしたことがきっかけだったように思います。
プラグインを無効化しても効果はない
「Site Guard WP Plugin」が原因と分かったことで、
プラグインを無効化すれば良いんだな。
と、はやとちりする方がいるかもしれませんが
今回の場合、プラグインを無効化したり削除したとしても解決しない可能性が高いです。
なぜかというとプラグインを無効化・削除しても
プラグインがサーバーのファイル（.htaccess）に自動追記したものは残り続けるからです。
解決方法
ログイン➡サイト管理
始めに、ConoHaコントロールパネルにログインしサイト管理をクリックしてください。
ファイルマネージャー➡public_html
サイト管理へアクセスすると以下のようなページが表示されると思うので
ファイルマネージャーをクリックしてください。
すると画面が以下のようになったと思うので、public_htmlをクリックしてください。
ドメイン選択➡.htaccess
public_htmlを開いたら問題の発生しているドメインを選択しましょう。
ドメインを選択したら、表示されているファイルの中から.htaccessをクリック。
次に右上にあるペンマークをクリックすると表示形式を選べるので
今回はテキストエリアをクリックして下さい。
.htaccessの編集➡保存して閉じる
.htaccessを開くとすると以下のようなコードが出てきます。
表示されたコードの下から4行目にある
「RewriteRule ^wp-admin 404-siteguard [L]」という記述を削除します。
削除して空白行を詰めたら保存して閉じるをクリックして終了です！！！
管理画面にアクセス可能に
.htaccessを削除出来たら、管理画面へログインしてみましょう。
ワードプレスから直接ログインしても良いですし、
ConoHaコントロールパネルからログインでも大丈夫です。
404エラーは表示されず、アクセスできるようになっているはずです。
まとめ
解説いかがだったでしょうか。
同じ問題に出くわした誰かの役に立てていたら幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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